2016年 03月 14日
己等乃麻知比売命(ことのまちひめのみこと) |
ちょっと前の話。
今年の1月末、ある方に今年の運勢を見てもらった際、「天と地を結ぶ」というメッセージを頂いた。話の流れで己等乃麻知比売の名が出てきて、翌日事任八幡宮に参拝しに行った。
今思うと呼ばれていたんだなーと思う。
昨日から己等乃麻知比売が気になって調べてみた。
神社のホームページから抜粋
忌部の神である玉主命(たまぬしのみこと)の娘神様で、中臣の祖である興台産命(こことむすびのみこと)の后神様です。また、枚岡神社や、春日大社にお祭りされている天児屋根命(あめのこやねのみこと)の母神様です。
ことのまちの「こと」は「事」でもあり「言」でもあります。また「まち」は「麻知」でも「真知」でもあります。真を知る神、言の葉で事を取り結ぶ働きをもたれる神様として、また、言の葉を通して世の人々に加護を賜う「ことよさし」の神として敬われています。天と地と人を結ぶ、とても大切なお働きをなさる神様です。
*上代「ことよさし」という言葉は「ことよす」という語にさらに敬意を含めたもので、「高い神が御言葉を以て、また事になぞられて顕世に御力をいたされる、真を伝えられる」の意味で、記紀にしばしば用いられています。
*興台産命(こことむすびのみこと)は、言霊の神様で、四国の天川神社にお祀りされています
「天と地と結ぶ」というメッセージをもらった翌日に「天と地を人を結ぶ」神様に会いに行っていた事に昨日気づいて、ビックリした!
こんな事ってあるんだなー。
by hinara
| 2016-03-14 21:52